「医療と食から考える旭川の明日」をテーマにした健康講座が二十三日(土)午後一時半から、大雪クリスタルホール(神楽三ノ七)音楽堂で開かれます。
旭川電気軌道(河西利記社長)と北海道移植医療推進協議会の共催です。同社が創業九十周年を記念して開く講座です。
同社はこれまで、市民が健康的な日常生活を送れるよう、様々な角度から旭川医大の研究に協力してきました。この講座は、同社の歩みと「医療」と「食」をテーマした内容です。
はじめに河西社長が「九十年の歩みを、旭川の皆さんとともに」と題して講演します。その後、午後二時二十分から、旭川医大微生物学講座の若宮信隆教授が「抗酸化機能 分析研究センターの歩み」と題して講演、午後三時からはピアニストの鳥居大祐さんが「旭川へ想いをよせて」をテーマに演奏、午後三時二十分から「医療フロンティア~希望の医療・臓器移植」と題して、旭川医大外科講座の古川博之教授と作家の谷村志穂さんが対談します。
入場は無料ですが申し込みが必要です。住所・氏名・年齢・希望人数を明記し、ファクスかメール(FAX32―2271、メール denki90@cbnet.co.jp)で申し込んでください。