旭川市が加入している日本非核宣言自治体協議会(加盟・三百十四自治体)が「親子記者」を募集しています。

 八月九日の長崎平和祈念式典に参列し、被爆地・長崎の様子や被爆者への取材を通して、核兵器廃絶と平和への願いの継承を目的に毎年、行っています。

 募集対象は小学四年生から六年生まで、保護者同伴の九組・十八人。八日(月)から十一日(木・祝)まで長崎に滞在し、親子での取材を通して原爆や平和について学び、新聞を作ります。長崎までの旅費と宿泊費はかかりません。取材に使うカメラなどは各自用意してください。

 応募は、①郵便番号・住所・電話番号(昼間に連絡のつく携帯電話等)②応募者(子)の氏名(ふりがな)・性別・学年(二〇一六年度)・小学校名、③親の氏名(ふりがな)・性別、④平和を願う一言メッセージを書き、五月九日(月)必着で、 info@nucfreejapan.com までメール送信してください。メールで送信できない人はハガキで。応募多数の場合は抽選となります。電話で当選者だけに通知します。

 詳しい内容は、事務局のホームページ(http://www.nucfreejapan.com)まで。

 申し込みと問い合わせは、同協議会事務局(〒852―8117 長崎市平野町七番八号 長崎原爆記念館 TEL095―844―9923、FAX095―846―5170)へ。