「忠別川河畔 野の花めぐり」と題する自然観察会が二十八日(土)午前九時から、開かれます。忠別川の自然に親しむ会(北島惇二代表)と旭川・森と川ネット21(守屋敬義ら共同代表)の主催。

 忠別川には神楽岡公園から緑東大橋にかけて、川沿いに散策路が整備されています。河畔林にはヤナギやサクラ、ハンノキ、カシワ、ミズナラなどの樹木のほか、旭川周辺では珍しいエゾヒョウタンボクやオランダガラシ、クサヨシなどの群生が見られます。これらの自然を楽しみながらガイドとともに、大正橋からツインハープ橋までの一・八㌔をゆっくり約三時間歩きます。

 参加料は資料代として三百円(子ども無料)。野外活動に適した服装で、長靴や雨具、帽子、手袋、杖、水など各自考えて用意すること。

 午前九時までに、旭神二ノ二、ほくと荘駐車場(日本ハム旭川工場裏並び)に集合してください。

 問い合わせは、北島さん(TEL65―1195)か、宮崎さん(TEL55―0627)へ。