二十組以上の道内外の作家が「こけし」の雑貨を売る「ナマラコケシ2」が二十一日(土)と二十二日(日)、雑貨店「Simple」(シンプル・鷹栖町十九線十三号五番)で開かれます。

 数年前から若者を中心にじわじわと流行しているという「こけし」のグッズだけを販売する企画。昨年に続き二回目です。旭川はもちろん東北、遠くは京都の作家が出展、販売します。コーヒーやパン、お菓子のコーナーもありますよ。

 二十一日(土)午後五時からは、津軽こけし館の山田拓郎さん、こけし職人(工人)の山谷レイさんのトークショー(要予約。参加費二千五百円、限定こけし付)があります。

 主催する加藤美希さんは「昨年は二百人ほどお客さんが来ました。今年はなんと、伝統こけしが千体以上も会場に並びます。ユーモアのある顔に、伝統的な色使いや体の魅力をお楽しみ下さい」と話しています。

 開場時間は午前十一時から午後四時(二十二日は午後五時)まで。入場料はオリジナル缶バッチ付で三百円。問い合わせは、同店(TEL090―7641―9544)またはフェイスブック(https://www.facebook.com/namarakokeshi)で。