作家・安部公房(一九二四年―一九九三年)の資料展示室が、旭川市東鷹栖支所(東鷹栖四ノ三)に開設された。資料は安部公房の従姉弟にあたる、『郷土誌あさひかわ』の代表・渡辺三子さんが所有している。渡辺さんが市に寄託を申し出て、同所での展示が実現した。十八日、「東鷹栖・安部公房の会」会員と図書館や東鷹栖公民館の職員ら十一人が展示作業に取り組んだ。

(佐久間和久記者)

(続きは本紙または電子版でご覧ください。)

●お申込みはこちらから購読お申込み

●電子版の購読は新聞オンライン.COM