創業百年を迎えた総合建設業の菅原組(菅原康晴社長、本社・市内一ノ十)が七月三十日、動物愛護センターあにまある(七ノ十)で花壇整備などの奉仕活動を行った。

 菅原社長や社員十五人が花壇に花の苗を植えたほか、芝刈りや周辺の清掃を行った。

 事前に、同社の百周年記念事業の一環として、施設の看板の取り付けや、柱の塗装、掲示板の設置など約二百万円相当を寄付している。

 社員と共に花壇整備に汗を流した菅原社長は、「少しでも殺処分ゼロの運動のお手伝いが出来ればとの思いです。あにまあるの看板を取り付けたことで、市民の方も、この施設の場所や存在を認知して頂ければと思います」と話していた。