第二十七回「oyoyo(オヨヨ)展」が二十三日(火)から、ヒラマ画廊(二ノ八)で始まります。

 写真、版画、水彩、篆刻(てんこく)…、あとは会場に来てのお楽しみ。「来て見て、およよ」という意味もあります。

 一九六三年(昭和三十八年)、当時は十代から二十代の若き芸術家たちが作品を持ち寄って始まったグループ展です。途中、それぞれ本業が忙しくなってお休みが続き、ここ十五年ほど前から、再び毎年開催になりました。皆さん七十代から八十代というシルバーアーティストたちです。

 出展は、野原のりお、渋谷正己・孝子、畠山良樹、萩原常良、玉置重美・和子、佐藤洋子・俊和、平間文子の十人の皆さん。

 午前十時から午後六時(最終日午後四時)。観覧無料。問い合わせは、野原さん(TEL22―6157)へ。