おかだ紅雪庭(五ノ十六)の「紅葉」を被写体とする写真コンテストの実行委員会が十月一日(土)から、作品の募集を開始します。三回目の開催です。

 おかだ紅雪庭は一九三三年(昭和八年)、北の誉酒造のオーナー・岡田氏の住宅として建てられた建物を、旧岡田邸二〇〇年財団(髙橋富士子代表理事)が買い取り、約三年前からそばと和食の店として運営しています。昨年には市の都市景観大賞と、「旭川の歴史的建物の保存を考える会」特別賞を受賞しました。

 おかだ紅雪庭の紅葉の魅力が表現された作品を、A4で応募してください。合成写真、組写真は不可。カラー・モノクロは自由。プロ・アマ、年齢、性別、国籍は問いません。

 募集期間は十月一日から十一月十三日(日)まで。最終日正午までに、おかだ紅雪庭に必着のこと。応募料は五百円。

 十一月十四日におかだ紅雪庭の理事会が審査を行います。グランプリ(一点)は、おかだ紅雪庭応接間に一年間の作品展示と、食事券一万二千円分、準グランプリ(一点)には同六千円分が贈られます。

 また、来店者の投票によって選ばれる「もみじ賞」(二点)には、同店の晩酌セット(おつまみ三点と生ビールまたはお酒一合)が贈られます。

 問い合わせは実行委員会の森田さん(TEL090―5983―6955)、またはメール(hanamizuki@potato.ne.jp)へ。

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 おかだ紅雪庭で紅葉狩りと写真撮影を楽しむ集いが十月二十三日(日)に行われます。

 午前十時から午後三時まで(店内と中庭は午前九時半から十一時半まで)、自由に紅葉の撮影ができます。一眼レフでもスマホでも、カメラの種類は問いません。

 参加無料。申し込みは不要ですが、店内の撮影はスタッフまで相談とのこと。問い合わせは、おかだ紅雪庭(TEL22―5570)、または森田さんへ。