人気の子ども向けショートアニメ「ひつじのショーン」のキャラクターをパッケージにした菓子「ライスクラッカー」=写真=が、四月下旬から羊と雲の丘(士別市西士別五三五一)の他、旭川空港などで発売されます。

 この菓子の販売は、士別市が二〇一五年(平成二十七年)に、観光施設「羊と雲の丘」のリニューアルを機に始めた「ひつじのショーン」連携企画の一環です。

 クラッカーは、「食べた人が健康になれる料理やスイーツを提供したい」というコンセプトを持つ野菜スイーツ専門店ポタジェ(東京)が、士別産のうるち米を使用しプロデュースしました。味はコーン、パンプキン、ブルーベリーの三種類で、いずれも北海道産の野菜を使っています。

 ライスクラッカーは三種類とも五枚入り六百円(税別)。各三千箱限定で販売します。