上野公園噴水前広場(東京)で十四日(土)から十六日(月)まで開催される「酒屋角打ちフェス~TOKYO酒屋魂二〇一八・夏~」に、旭川小売酒販組合青年部が参加する。「角打ち(かくうち)」とは酒屋の一角で立ち飲みすること。

実行委員会が主催し、今年一月に初めて開かれた。街の酒屋がセレクトしたお勧めの「お酒」を自由に飲み歩いてもらおうというイベントで、予想を上回る賑わいを見せたという。

場内に設けられた各ブースでは、日本酒を初め、焼酎や日本ワイン、クラフトビールなど、様々な地域の酒屋が勧める酒を提供する。来場者に立ち飲みを楽しんで貰い、酒の味わいや奥深さを知ってもらうと同時に、こだわりの酒を扱う「酒屋」を広くアピールするのがねらいだ。

今回は都内の酒販店中心に二十ブースが出店し、旭川小売酒販組合青年部は北海道の地酒を約十種類持ち込む予定だ。

チケットは、当日会場で販売する。オリジナルグラス+角打ち券八枚がついて二千円。イベントの問い合せは、TOKYO酒屋魂実行委員会(双葉食品内TEL03―3861―1138)へ。