北海道樹皮絵画会(美口和子会長)の展示会が十七日(月)から二十日(木)まで、市民文化会館(七ノ九)展示室で行われます。

 樹皮絵画は野山に自生し、朽ちた白樺や桜、シナなどから薄くはいだ樹皮や苔、木の葉を使った貼り絵です。自然の色合いや質感が独特の雰囲気をかもし出しています。

 会員十三人が約三十五点を出品します。このほか会員が教えているグループホームのお年寄り約二十人の作品も展示します。

 入場は無料です。開場時間は午前九時から午後四時半まで。初日十七日は午後一時から。最終日二十日は午後三時までです。

 問い合わせは、同会の高山さん(TEL52―9021)へ。