スケッチ研究会の発足十五周年を記念する絵画展が三十一日（水）から、旭川市民ギャラリー（宮下十一蔵囲夢）で行われます。
十五年前、油絵や版画などの創作活動をしていた人たちが「スケッチの力を磨こう」と集った会です。旭川市内にある古い建物をスケッチするほか、近郊の田園風景、また道内外にスケッチ旅行に出掛けて研さんを積んでいます。
十五年の間に描いたスケッチのほか、スケッチを元にして描いた油絵などを展示します。会員一人あたり七点ほど、約五十点が並ぶ絵画展です。
十一月五日（月）まで。午前十一時～午後六時（最終日は四時まで）。問い合わせは、旭川市民ギャラリー（TEL23―３０００）へ。
