「『憲法改正問題を真剣に考える』―憲法問題をリードする国会議員 徹底討論―」と題する市民集会が十二日(土)午後二時半から、かでる2・7(札幌市中央区北二西七)で開かれます。札幌弁護士会の主催。
安倍晋三政権の下で憲法改正を巡る動きが急です。同弁護士会の憲法問題を考える連続企画の第五弾。三人の国会議員をパネリストとして招き、それぞれの立場からの見解や国政における議論の状況を示してもらいながら、日本国憲法や改正についての諸問題を議論します。憲法改正問題について理解を深め、主権者である私たちは、どう判断すべきか考えるのが目的です。
パネリストは、衆院議員の石破茂(自由民主党)と山尾志桜里(立憲民主党)、参議院議員の仁比聡平(日本共産党)の三氏。コーディネーターは、同会憲法委員会の上田文雄、佐藤博文の両弁護士が務めます。
参加無料。予約不要。先着順で定員五百人。中継会場(二百人)もあります。
問い合わせは、同会事務局(TEL011―281―2428)へ。