グルジア料理を学ぶ教室が十九日(日)、神楽公民館(神楽三ノ六)二階調理実習室で開かれます。主催する旭川市国際交流委員会とサハリン経済交流促進協議会が参加者を募集しています。

 グルジア(現国名・ジョージア)は旧ソビエト連邦の構成国。黒海の東端にあり、北側にロシア、南側はトルコなどと接しています。

 グルジア料理はヨーロッパでイタリアやフランス料理と並ぶ人気料理として知られています。講師のシャルア・ミカワさんはグルジア出身。首都のトビリシ市で三十年間、モスクワで十二年間、シェフとして働き、現在はサハリン・ユジノサハリンスク市のグルジア料理店で料理長を務めています。

 料理教室は①午後零時~三時、②午後四時~七時の二回行われます。定員は各十五人。参加費は三千円。参加者はエプロンと三角巾、料理を持ち帰るための容器を持参してください。
 ユネスコ無形文化遺産に登録されているグルジアワインを味わいながら、作った料理を楽しみます。

 申し込みが必要です。申し込みと問い合わせは、国際交流センター委員会(TEL25ー7491)へ。