絵手紙サークル「あさひかわ郵遊会」の作品展が旭川中央郵便局(六ノ六)で行われている。
イチゴをテーマにした六十七点の絵手紙を展示。「暑中お見舞い」の語句を使わずに、それぞれ受け取る相手を思いながら考えた言葉が記されている。
サークルは三十一年目。四十歳代から、最高齢は八十八歳まで、五十人ほどの会員が在籍し、月に一回、中央郵便局を会場に練習会を開いている。代表の根本春恵さん(76)は「絵手紙は、絵を描いて、文字を書いて、言葉を考える、長くできる趣味ですよ」と話し、仲間を募集している。
八月十二日(月)まで。問い合わせは根本さん(TEL27―6466)へ。