写真絵本作家の小寺卓矢さんの講演会が二十日(日)午後一時半から、市中央図書館二階視聴覚室で開かれます。図書館の主催です。

 小寺さんは一九七一年、神奈川県出身。現在は十勝管内芽室町に住んで、「森に息づくいのちの繋がり」をテーマに、道内や本州の森の風景を撮影しています。著書に『森のいのち』『だって春だもん』『いろいろはっぱ』(以上アリス館)、『わたしたちの「撮る教室」』(石川晋ほか共著・学事出版)など多数。

 小寺さんが、大きなスクリーンに自身の写真を投影しながら、「撮ること・語ること~写真絵本作家の『表現』」と題して話します。絵本や自然、写真に興味がある人が対象です。

 入場無料。定員は百二十人。申し込みの必要はありません。直接会場へどうぞ。

 問い合わせは中央図書館(TEL22―4174)へ。