旭川歴史市民劇『旭川青春グラフィティ ザ・ゴールデンエイジ』実行委員会(原田直彦委員長)が、協賛を募っています。

 総合プロデューサー・脚本の那須敦志さんは「大正の終わりから昭和の初めにかけて、小熊秀雄(詩人)や高橋北修(画家)、斎藤史(歌人)など、旭川にはキラ星のような若い才能が集い、交錯した奇跡のような一時期がありました。同劇は、十代の架空の男女五人が、小熊ら実在の人物と出会い、傷つきながらも自らの進む道を見つける、瑞々しい群像劇です。市民自ら演じる歴史劇を楽しむとともに、あまり知られていない、郷土の歴史に親しむ機会にしてもらいたい」と話しています。二月十五日(土)、十六日(日)に予告編が、八月二十九日(土)、三十日(日)に本公演が行われます。

 協賛金は、法人は一万円から、個人は二千円からです。法人は、金額に応じた大きさの広告を両公演のプログラムに掲載できるほか、招待券が贈られます。個人は、両公演のプログラムに名前が掲載されます。申し込みは二十五日(土)まで。

 申し込み・問い合わせは、まちなかぶんか小屋(七条買物公園)内の事務局(TEL23―2801)へ。