命の水を考える二本のドキュメンタリー映画の上映会が九月十九日(日)、まちなかぶんか小屋(七ノ七)で開かれます。チーム「今だから」の主催。

 上映されるのは、中村哲さんの活動にカメラを向けた『アフガニスタン用水路が運ぶ恵みと平和』(二〇二〇年・三十分)と『どうする? 日本の水道』(二〇一九年・四十一分)。

 昨年、命を落とした中村哲医師がアフガンで取り組んだ農業用水路の建設がもたらしたもの、そして日本の自治体が民間企業に売り渡そうとしている水道事業の実態について、深く考える上映会です。

 上映は、①午前十一時、②午後二時、③同六時からの三回です。一回の入場者は十五人に限定。コロナ対策を取って開催します。

 前売りチケットは八百円。大学生以下無料。まちなかぶんか小屋(TEL23―2801)、こども冨貴堂(七ノ八・TEL25―3169)で扱っています。