今年、結成四十五周年を迎えたノンジャンル音楽ユニット・ヒカシュー=写真=の「ライブツアー2023 in Asahikawa」が、七月九日(日)午後七時から、ライブハウスモスキート(市内三ノ九 木下ビル)で開催されます。

 ヒカシューは、メンバーの巻上公一、三田超人が小田原高校時代に活動していた演劇集団・ユリシーズの劇中歌を演奏するバンドとして生まれ、一九七九年に「20世紀の終りに」でデビュー。YMOブームの後に「テクノ御三家」にも数えられ、抜きんでた即興性と独特な世界観を持つ楽曲が融合する唯一無二のロックバンドとして、今も多くの人々を魅了し続けています。

 モスキートの大西一正さんは、「唯一無二のバンド、ヒカシューの来旭を皆様と受け止め、分かち合えれば」と幅広い来場を呼びかけています。

 料金は、予約が四千五百円、当日が五千円で、どちらも一ドリンク付き。午後六時半開場。予約と問い合わせは、モスキート(TEL 24―8899、メールasahikawamosuquito@gmail.com)へ。