旭川市の新総合庁舎が十一月六日(月)午前八時四十五分、開庁します。

 新総合庁舎では「市民が迷わず、長時間待つことなく、安心して目的を果たせる窓口」を目指し、一、二階に総合窓口を設置。階を移動することなく多くの手続きが行えるようになります。

 総合窓口は市民課、国民健康保険課、長寿社会課、介護保険課、障害福祉課で構成。件数の多い証明交付や住民異動、障がい福祉、国民健康保険(保険料の賦課・各種給付)などに関する業務は一階、国民健康保険(第三者行為・特定健診、後期高齢・重度障害者医療)、介護保険・高齢者福祉、マイナンバーカード関連の業務などは二階で行われます。

 六日は、一、二階のほか、子育て支援部(子育て支援課、子育て助成課、こども育成課)と税務部(税制課、市民税課、資産税課ほか)が入る三階、九階の展望フロアが開庁。その後、一週ごとに段階的に業務を開始し、十二月四日(月)に完了する予定です。

 新総合庁舎を利用する際は、右表や市の公式ホームページ(https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/700/735/740/d078136.html)などで移転スケジュールを確認して下さい。