六日に開庁した旭川市の新総合庁舎では、窓口機能を「総合窓口」として低層階に集約。多くの手続きが一、二階で行えるようになりました。

 総合窓口を利用する際は、はじめに発券機での受け付けが必要です。一階は緑橋通側のメインエントランスから入って正面の総合案内に、二階は総合窓口のカウンターの角に設置されている発券機で、手続きを行う窓口の番号札を取ります。その後、各階の待ち合いスペースなどに設置されている大型モニターに自分の番号が表示されたら、窓口に行って手続きを行います。

 窓口の混雑状況は、市の公式ホームページ(くらし↓総合窓口↓混雑状況配信について)で確認できるほか、①市外からの転入、②住所変更・世帯変更、③引越しワンストップサービス、④戸籍届・おくやみ窓口、⑤印鑑登録・廃止、⑥国民健康保険の加入・脱退、⑦国民年金の手続きは、スマートフォンから事前に発券できます。

 今後は、一週ごとに業務を開始するフロアが増え、十二月四日(月)に新総合庁舎への移転が完了する予定です。同庁舎を利用する際は、同ホームページ(市政情報↓計画・取組・行政改革↓新庁舎建設↓新庁舎の移転スケジュール、各課の配置、事業スケジュール)などでスケジュールを確認して下さい。