旭川市出身の天文学者・谷口義明さんの講演会「暗黒宇宙の正体に迫る~95%を占めるダークマターとダークエネルギーとは?~」が二十三日(月・祝)午後二時から、市科学館「サイパル」(宮前一ノ三)一階の学習・研究室で開かれます。旭川天文同好会、市科学館の共催。
谷口さんは一九五四年生まれ。旭川東高校、東北大学理学部卒業、同大大学院理学研究科天文学専攻・博士課程修了。東京大学東京天文台助手、東北大理学部天文学教室助教授、愛媛大学宇宙進化研究センター長などを経て、現在、放送大学特任教授。二〇〇三年、すばる望遠鏡(日本)での宇宙探査で百二十八億光年先にある銀河を発見した(当時の世界記録)ほか、〇七年にはハッブル宇宙望遠鏡(NASA)の基幹プログラム「宇宙進化サーベイ」のメンバーとしてダークマター(暗黒物質)の三次元地図を作成し、ダークマターの銀河形成論を立証しました。
講演会では、宇宙の九五%を占めながら、正体が解明されておらず、現代物理学・天文学の最大の謎とされているダークマターとダークエネルギーなど、銀河天文学の最先端の事例について谷口さんが語ります。
午後一時半開場、午後四時終了予定。参加無料。対象は小学生以上で、定員は百人(先着)。参加を希望する人は、ウェブ(https://logoform.jp/form/iLZf/taniguchi0923)からの申し込みが必要です。
問い合わせは同館(TEL 31―3186)へ。
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また、翌二十四日(火)午後一時半から、谷口さんの母校・旭東高でも「天文部から天文学者へ~研究する人生~」と題した講演会が開かれます。
参加無料。同校の生徒、教職員、保護者、卒業生などが対象で、申し込みの必要はありません。
問い合わせは同校(TEL 23―2855)へ。





