壺屋総本店き花の杜(市内南六ノ十九)で、「秋の工場祭」が四日(金)から六日(日)までの三日間、開催されます。

 今回の工場祭では、五個購入でお得な十種類のショートケーキ(五個/千三百円・同)や、大人気のはしっこ弁当(四百円・税込)など恒例の商品のほか、見た目もかわいいフルーツ大福などの工場祭限定商品や、来年開催される菓子博キャラクターのシマエ大福まんじゅう、き花の新商品が先行販売されます。

 施設内のカフェ文欒では、旭川食のアンバサダーを務めるフレンチシェフ・下國伸さん考案の、き花を衣に使用した、き花ザンギ(六百円・同)が登場。前回の工場祭から引き続き、フードロス削減の観点から、割れたき花を利用したメニューとして開発されました。ほんのり甘いき花の衣と、しょうゆ味の柔らかな鶏肉が良く合います。

 その他、トッピングし放題の大人気・夢ソフト(五百五十円・同)など限定メニューが提供されます。

 ガーデンでは、あんバターたい焼きが初登場のほか、ピザや焼きそば、ソーセージなどを秋空の下、楽しめます。

 カフェスタッフの石川可奈子さんは「ご家族、お友だち、お一人でも楽しめるイベントです。ぜひお越しください!」と来場を呼び掛けています。

 午前九時半から午後六時まで。問い合わせは、き花の杜(TEL 39―1600)まで。