自然豊かな旭川の早春を楽しむ「あさひかわ白樺樹液まつり」が十三日(日)午前十時から、緑の森ガーデン・癒しの森(末広八ノ八・花咲自動車学校向かい)で開かれます。NPO法人癒しの森づくり(佐藤秀夫理事長)の主催。今回が十三回目の開催です。
会場には「森マルシェ」と銘打ち、飲食の屋台やキッチンカーが出店するほか、手づくり小物、陶芸などのブースも登場。樹液を使った豚汁、カレー、ピザなどの料理も販売されます。
ガイドが同行する「早春の森歩き」は午前九時集合。ステージでは、森のコンサート(同十時~)や、森の妖精ハッピィちゃんによる催し(正午~)などが行われます。
白樺樹液の試飲や薪割り、森遊び(ターザンロープ、空中テントなど)体験のほか、午前十時半から、大雪と石狩の自然を守る会代表・寺島一男さんによる講演もあります。
入場無料。午後三時ごろ終了予定。問い合わせは実行委員会事務局(TEL 76―6683)へ。