「原爆の絵展」が八月三日(日)から六日(水)まで、アッシュ・アトリウム(一ノ七)で開かれます。原爆の絵をみる会(八重樫好代表)の主催。

 この絵展は今年で二十五回目。八月六日、広島に投下された原爆の恐ろしさを体験した市民が後日、当時を想い出して描いた絵を六十枚展示します。

 一九七四年、当時七十七歳だった小林岩吉さんは、目に焼き付いたまま離れない被爆直後の怖ろしい光景を後世に伝えておかなければ死んでも死にきれないと、一枚の絵を描き残しました。これがマスコミで報道されると、同じ思いを抱いていた被爆者たちが描いた絵が三千枚にも達しました。これらの絵の中から、毎年、広島平和記念資料館から借り受け展示をしています。

 日本原水爆被害者団体が長年取り組んできた核廃絶運動が高い評価を受け、二〇二四年、ノーベル平和賞を受賞しました。しかし、日本はまだ核兵器禁止条約を批准していません。

 展示時間は午前十時から午後六時まで。