七条買物公園ジャパチーズ前で十五日、「緑道盆踊り大会」が行われた。買物公園エリアの未来を考える社会実験「まちにち計画」の一環で、官民連携の組織「買物公園エリアプラットフォーム」が主催した。かつては買物公園でも行われていたという盆踊り大会が、一夜限りで復活した形だ。

 午後六時ごろから、子ども盆踊りと大人盆踊りを、各一時間ずつ開催。生ビールやかき氷を売る屋台の出店や、野菜販売なども行われた。

 子ども盆踊りは、「シャンコシャンコシャンコ」でおなじみの「子供盆踊り唄」を太鼓の生演奏入りで、大人盆踊りは、「北海盆唄」を「三絃めじろ会」の三味線、太鼓、唄の生演奏で行った。後半の大人盆踊りでは、軽快な太鼓の音とのびやかな歌声が響く中、大人も子どもも入り乱れ、皆楽しそうに踊った。

 近隣住民以外の参加者も多く、用意した生ビールが一時、品切れになるほどの盛況ぶり。「まさかこんなに人が集まるとは」と、主催者側は口々に驚きの声を漏らした。

 大人盆踊りに浴衣姿で臨んだ市議会議員の江川彩さん(44)は、「生演奏で、しかも地域の人が自分たちでやっているのはここならでは。大人も子どもも楽しそうで良かったです。今は盆踊りを知らない子どもも多いので、こういうイベントは大事ですね」と話した。(岡本成史)