「憲法九条―世界へ未来へ旭川連絡会―」が主催する旭川地区平和集会が十月十九日(日)午後二時から、市民文化会館(七ノ九)大会議室で行われます。
浄土真宗本願寺派一乗寺(深川市)住職の殿平善彦さん(NPO法人東アジア市民ネットワーク代表)が「朱鞠内に和解と平和の森を創ろう―強制労働犠牲者の遺骨発掘と『強制労働博物館』の建設―」をテーマに講演します。
朱鞠内では戦中の一九三五年から四三年まで、雨竜ダムや名雨線(後の深名線)鉄道工事などに多くの朝鮮人や日本人が強制労働に動員されて、二百人以上が犠牲になり、共同墓地横の笹薮の下に埋められました。七六年、殿平さんらが中心となり、遺骨を掘り起こし、遺族に返すプロジェクトを立ち上げ、北海道各地で強制労働者の遺骨発掘に取り組んできました。
九五年、朱鞠内での強制労働犠牲者を記憶し歴史を継承するため、「笹の墓標展示館」を開館しました。二〇〇〇年冬、同館は雪の重みに耐えきれず倒壊しましたが、世界各国からの支援で二四年に再建されました。反戦を誓い、平和な社会実現のため、これまでの経緯と今後の取り組みについて講演します。
参加は無料。直接会場へ(定員・先着百八十人)。





