「NoMapsあさひかわ」が、十一月一日(土)、二日(日)の二日間、市役所総合庁舎(七ノ九)一、七階で開かれます。実行委員会と旭川市の共催。
北海道を舞台に、クリエイティブな発想や技術で、次の社会・未来を創ろうとする人たちの交流の場(コンベンション)として二〇一六年、札幌市でスタートした「NoMaps(ノーマップス)」。その流れをくんだ「NoMapsあさひかわ」が今年五月に立ち上がり、事務局長の関智穂さん(22、名寄市立大四年)、実行委員長の池端広大さん(42、上川町職員)、副実行委員長の大島透さん(39、旭川市職員)と岩崎優舞さん(25、ロウロウ バイ ヴォレアス)の四人が中心となって活動してきました。
当日は「GIFT & Connect 旭川~挑戦とつながりが生み出す贈り物~」をコンセプトに、行政、民間、教育、まちづくり、デジタルなど、あらゆる視点からのセッションや展示に加え、参加者同士が交流するミートアップと、二日間で約三十のコンテンツを用意。人々の挑戦から生まれる新しい価値を「GIFT」として、旭川・上川という“交差点”で、大人と学生、地域と個人がつながり、経験・知識・情熱を贈り合うことで、新たな社会の可能性を探ります。
副実行委員長の岩崎さんは「本番まで、まだまだ大変な部分が多くありますが、楽しみな気持ちの方が大きいです。当日、来場してくれた方には、小さくてもいいので、何かしらの『気づき』や『変化』を持ち帰っていただけたら。そして、関わった人に『参加してよかった』と思ってもらえるようなイベントにしたいです」と、意気込みを話します。
開場時間は、両日ともに午前九時半~午後六時(三十分前受付開始)。参加無料。参加を希望する人は、公式ホームページ(左記QRコード)から申し込んでください。
各コンテンツの確認や、問い合わせも同ページから。(東寛樹)





