髙砂酒造(宮下十七)のプロジェクト「若蔵KURA Challenge」(わかぞうくらチャレンジ)による企画商品「若蔵紅茶梅酒」の販売が七日(金)にスタートした。

 若蔵は、二〇一六年に始まった、同蔵の各部門から有志社員が集まり企画・立案・製造・販売までを担当するプロジェクト。日本酒離れが進んでいる若い世代や日本酒を飲んだことのない人に日本酒の魅力を広めたいという目的で、毎年新しい商品を開発してきた。これまで、吟醸酒や純米酒の他、ワイン酵母を使った日本酒(二一年)など個性的な商品を発表してきた。

 今年、企画に参加したのは執行雅顕さん(44・営業部)、石井佑樹さん(41・製造部)、中山仁美さん(35・企画部)の三人。発表したのは、若蔵初となるリキュール「若蔵紅茶梅酒」。全国的にも珍しい日本酒ベースの紅茶梅酒で、構想から約一年をかけて製品化に漕ぎつけた。

 製造を担当した石井さんは「会議で話を聞いた時は、自分が飲んだこともない種類の酒でイメージするのも大変でした。原料の選定から茶葉の品種選び、抽出方法など試行錯誤を繰り返し、納得のいく酒ができました」と笑顔で話す。

 「若蔵紅茶梅酒」は、三千本限定。五百㍉㍑入り、千四百八十五円(税込)。直売店と全道の酒販店の他、WEBで販売している。

 詳しくは同社(TEL 23―2251)へ。(工藤森)

 

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