二〇〇九年に初来旭
17年ぶりのガムラン演奏
インドネシア・バリ島の伝統民族音楽演奏家を招き「音楽に国境はない ワールドユース・ミュージックカンファレンスin旭川」が十月十八日(日)から二十六日(月)まで、旭川市と東川町を中心に行われます。MUSICアクトin旭川(MAIA)実行委員会(佐々木義生代表)の主催。
バリ島はインドネシア南部に位置し、ガムランをはじめとした特異な音楽文化をもつ地域。ガムラン音楽は大中小のさまざまな銅鑼(ドラ)や鍵盤打楽器による合奏の民族音楽です。二〇〇九年に佐々木代表らが中心となり、伝統音楽を学ぶ学生七人を招へいし、市民とも交流しました。
当時、来旭した一人のイ・ニョマン・ティンガルさんは、現在ガムラン界の指導的役割を担っています。そのティンガルさんが十七年ぶりに、バリ島プリアタン歌舞団「ゴング・ルマジャ」に所属する六人のガムラン奏者を引き連れて来旭します。
これに加え、国内外で活躍しているプロの演奏家らが東川公演や旭川市内の学校訪問、市民交流会など、音楽を通し異文化に触れる国の垣根をこえた交流を行います。
プロの演奏家は日本のガムラン奏者第一人者の皆川厚一、ピアノのウーゴ・ファトルーソ、ヴァイオリンのマレー飛鳥、パーカッションのヤヒロ・トモヒロ、ギターのオリハラ・トシカズです。
交流の日程は次の通り。
▽二十日(火)東川国際文化福祉専門学校での交流コンサート
▽二十一日(水)東川公演
▽二十二日(木)旭川市長表敬訪問、市議会議場コンサート、旭川私立大学での交流コンサート
▽二十三日(金)若者のための楽器交流会(大雪クリスタルホール)
カンファレンスの集大成
国境、世代、人種の境を
超える曲も
ミュージックカンファレンス最終日の二十五日(日)、大雪クリスタルホール(神楽三ノ七)で、「ビヨンドエイジア・クリエイティブコンサート」が行われます。
カンファレンスに参加していたガムランとウルグアイの伝統音楽カンドンベ、国内外の一流演奏家によるコンサートです。作編曲・総合プロジューサーでベースの佐々木代表によるバリ島との交流を記念した曲も演奏されます。
佐々木代表は「ガムラン音楽を生で聴く機会がない人々がほとんどだと思います。ぜひ、この機会に多くの人々に聴いていただきたい。音楽には国境、世代、人種の境はありません。今回のコンサートに向け、あらゆるものを超える曲を制作しました。異文化の理解を深める交流の集大成となるコンサートです」と語っています。
前売券は一般四千五百円、学生・ハートフル二千円(全席自由・当日券五百円増)。
チケットは、コーチャンフォー旭川店ミュージックコーナー(TEL 76―4002)、ジュンク堂書店イオンモール旭川駅前店(TEL 26―1120)、玉光堂イオンモール旭川駅前店(TEL 73―8801)、大雪クリスタルホール売店(TEL 63―2929)、せんとぴゅあⅡ(東川町、TEL 82―2111)、フレンドシップながさわ(東川町、TEL 82―2024)か、チケットぴあ(Pコード333420)、右のQRコードから。
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