当麻町を拠点に活動する、トランスジェンダーのシンガー・ソングライター、敦賀ひろきのピアノ&弾き語りコンサートが三十一日(日)午後一時から、市民文化会館小ホールで開かれる。敦賀が男性戸籍を取得したのは二〇〇五年九月一日。男性としての誕生日の“前夜感謝祭”としてのコンサートだ。
敦賀は一九六七年、旭川市生まれ。武蔵野音大卒。三十八歳のときに男性戸籍を取得。性別適合手術で上腕皮弁切除したことで演奏不能となり、一時はピアノ演奏を断念したが、必死のリハビリで回復し、四十五歳から自作曲のピアノ弾き語りというスタイルで演奏活動を再開。二〇一六年から、当麻町を拠点に音楽活動を展開している。二〇二三年夏、NHKテレビの「街角ピアノ」がきっかけで、敦賀の半生を追うドキュメンタリー「命のしずく~あるトランスジェンダー魂の旋律~」が全国放送され注目を浴びた。
旭川では三回目となるホールコンサートでは、代表曲『命のしずく』『ひかり・転生』のほか、インスト『まほろばの光』『ガイアと誓いの虹と共に』などを演奏する予定。司会は、FMりべーるパーソナリティのマダム・ケロコ。
チケットは四千五百円。「あさひかわ新聞を見た」と申し出ると、特別価格四千円。申し込みは敦賀ひろき応援プロジェクト事務局(TEL 090―9964―0465)へ。





