難病の後縦靱帯骨化症に関する講演会が三十日午前十時から、ときわ市民ホール(五ノ四)二〇一号室で開かれます。

 後縦靱帯骨化症は、頸椎の中を走る神経を保護するための靭帯が硬化し、神経を圧迫することで肩や腰、腕、足などに様々な障害を発症する病気です。

 この講演会では、専門医の医学博士、岩原敏人・いわはら整形外科クリニック院長が、講演と相談に応じます。

 主催する北海道後縦靱帯骨化症友の会旭川支部の林茂夫会長は、「腕や肩、腰、手足などにしびれがある人は、ぜひ先生のお話を聞きに来てください。疑問と不安にズバリお応えします」と参加を呼びかけています。

 参加は無料です。問い合わせは、事務局の林さん(電話69―2065)か、砂金さん(電話48―1334)へ。