img秋の交通安全運動に貢献しようと、社団法人北海道警備業協会旭川支部(後藤豊支部長)が二十六日、市内の二カ所と留萌市、深川市、名寄市の合わせて五カ所でのぼりを使った街頭啓発運動を行った。

同支部としては初めて取り組む運動。警備のほか、交通誘導にも携わる業種として、かねてから交通安全に協力したいとの思いがあったという。今年度はのぼりを制作する予算を確保し、実現した。

市内は旭川市国道39号線の水野染工場前付近と、国道40号線の旭藤女子高前付近の二カ所で、午前八時から開始。同支部のメンバー六十五人がオレンジ色を基調としたのぼりを手に、ハンドルを握るドライバーに安全運転を呼びかけた。同時刻に深川、名寄でも行われた。