遺骨を海や山に撒いて死者の霊を慰めたいと考えている市民の集まり、「葬送の自由をすすめる会」(本部・東京)の旭川懇談会が十月十一日午後二時から、大成市民センター(六ノ十四)で開かれる。

旭川には十五、六人の会員がいて、「自然葬」を考える懇談会は昨年十一月につづき三回目。今回は、最近の葬送の自由をすすめる会の活動の報告、家族葬や自分葬などの状況と費用などについて、同会北海道支部の塩崎義郎支部長が話す。

午後四時までの予定。会員以外でも、自由な葬送を考えている人ならば誰でも参加できる。資料代を含む参加費は三百円。参加申し込み、問い合わせは土肥さん(TEL48―7122)へ。