ガリレオが望遠鏡で宇宙を眺めてから今年でちょうど四百年になる。市科学館サイパルが十一月八日午後二時から、同館顧問で国立天文台准教授、天文情報センター長の渡部潤一さんのサイエンス・セミナーを開く。演題は「世界天文年記念―ガリレオがひらいた宇宙のとびら―」。

 参加無料。小学四年生以上であれば、誰でも聴講できる。定員百人。参加を希望する人は同館(TEL31―3186)まで。