旭川まちなみデザイン推進委員会などの主催による「旭川建築作品発表会」が十二日(木)午後六時から、市神楽公民館・木楽輪ホール(神楽三ノ六)で行われます。

 発表会は二部構成です。一部は卒業生による卒業設計発表で、旭川工業高校建築科の三作品と、東海大学芸術工学部建築・環境デザイン学科の二作品です。

 二部はあさひかわ北彩都ガーデンを設計した高野ランドスケーププランニングと、東川町立東川小学校・東川町地域交流センターを設計したブンク・中原・柴滝・アイエイ特定建設設計共同企業体です。

 旭川まちなみデザイン推進協議会は一九九一年に創設され、「ふるさと二世紀のまちづくり」を合言葉に、北国の快適で個性豊かな都市環境の創造に関心をもつ旭川在住の建築専門家の集まりです。大学教員や行政職員、市内の建築事務所に勤務する建築家など二十四人のメンバーです。

 発表会への参加は誰でもできます。参加を希望する人は直接会場へ。問い合わせは、同委員会事務局(TEL22―8894)へ