まちなかぶんか小屋(七条買物公園)で、二十五日(木)から、「歴史を学び、未来を考える 市民講座Ⅲ」が始まります。三和・緑道商店会の主催。

 今期は、歴史を学ぶことを大事にしながら、未来を考える視点を重視した内容です。商店街やホテル、自然保護活動、家具製作などの第一線で活躍中の人や、旭川以外から初の講師となる、江別市大麻銀座商店街でブックストリート活動に携わる人を招いて話を聞きます。

 時間はいずれも午後六時半から同八時。開催日と講師は次の通りです。

 ▽二十五日(木)「ロータリー商店街の歴史と新たな取り組み」樋口一枝さん(ロータリー商店会事務局長)▽二月十五日(木)「大麻銀座商店街ブックストリートの二年」荒井宏明さん(北海道ブックシェアリング代表理事)▽三月一日(木)「宿泊客が自ら発見する、旭川の新魅力」日生下和夫さん(旭川グランドホテル支配人)▽同十五日(木)「大雪山と石狩川の話~自然は未来に受け継ぐ遺産~」寺島一男さん(大雪と石狩の自然を守る会代表)▽同二十九日(木)「家具のデザイン、街のデザイン」渡辺直行さん(カンディハウス代表取締役会長)

 参加費は各回三百円(資料代)。定員四十人。事前申し込みが必要です。

 申し込みと問い合わせは、まちなかぶんか小屋(TEL23―2801、メール bunkagoya@sky.plala.or.jp)へ。