「糖尿病と認知症」をテーマにした医療講演が六月一日(金)午後三時から、道北勤医協・旭川医院(神楽三ノ四)ホールで行われます。

講師は道北勤医協・一条クリニック院長の仲谷了さんです。高齢化にともない糖尿病の患者が増えています。糖尿病患者の認知症発症率は、一般の人に比べ約二倍と言われています。講演では同クリニックで実施した高齢者の糖尿病患者の調査データをもとに、糖尿病と認知症の因果関係を分かりやすく話します。終了は午後四時の予定です。

参加無料です。「できるだけ申し込みをしていただけると有り難い」とのことですが、直接会場に行ってもOKです。

申し込みと問い合わせは、同医院(TEL61―1117)へ。