「旭川の大学を出て旭川で活躍する『すてきな社長3人に聞く』」と題するシンポジウムが八日、ときわ市民ホールで行われた。旭川に公立「ものづくり大学」の開設を目指す市民の会(伊藤友一会長)の主催。会員を含め市民約百人が集まった。

旭川市は現在、「ものづくり系」学部を新設する旭川大学の公立化に向けた作業を進めている。旭川の大学を卒業した三人の社長が「旭川に、どのような公立大学が必要か」について熱心に論議した。パネラーは佐々木雄二郎さん(旭川大学卒・ササキ工芸社長)、秡川正人さん(アーキ・ファイブ社長・北海道東海大学卒)と大谷薫さん(デザイントーク社長・北海道東海大学大学院)。市民の会会長の伊藤友一さん(デザインピークス代表)がコーディネーターを務めた。シンポジウムの概要をまとめた。

(佐久間和久記者)

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