「旭川に住む作家たちの朗読会」がクリスマスイブの二十四日(月・祝)午後一時半から、菓子店ザ・さん蔵人に隣接する、かぐら蔵(神楽岡八ノ一)で行われます。今春、初めて開いた朗読会が好評で、二回目の開催となりました。地元の出版社・ミツイパブリッシングの主催です。

 地元で活動する三人の作家が、自作の作品を朗読します。

 童話作家の森下みかんさんが童話「ワンダと老人」とポエム「夢子と小鳥」を、詩誌『フラジャイル』同人の木暮純さんは現代詩「悲しい夜明け」ほか数篇を、三浦綾子記念文学館特別研究員の森下辰衛さんは小説「雪柳~ふじ子から天国の永野信夫への手紙~」を読みます。

 ピアノ伴奏は長友あゆみさん。木暮さんの朗読には、フラジャイル代表・柴田望さんがエレクトーンで伴奏します。終了は三時ごろの予定です。

 参加費は五百円(ザ・さん蔵人のお菓子付き)。チケットはザ・さん蔵人本店とこども冨貴堂で扱っています。当日券もあります。

 問い合わせは、ミツイパブリッシング(TEL050―3566―8445)へ。