東日本大震災と福島第一原発事故から八年が経とうとしています。企画展「8年目の3・11」が二十三日(土)から、こども冨貴堂・ギャラリーキッズ(七条買物公園)で始まります。

 忘れてはいけないさまざまな思いを伝えようと企画され、旭川、札幌、滝川、芽室、名寄に住む十一人の作家が一点ずつ、それぞれの思いを込めた作品をメッセージと共に出展します。

 初日の二十三日午後二時からは、作家が作品を語る「ギャラリートーク」が開かれます。申し込み不要。

 三月十五日(金)まで。企画展、ギャラリートークとも入場無料。企画展は午前十時から午後六時まで(初日は正午から、最終日は午後四時まで)。

 問い合わせは、同店(TEL25―3169)へ。