春の忠別川河畔を散策しながら河畔のごみを拾う、「春の川ぶらぶら散歩&クリーンウォーク」が五月十九日(日)午前九時から、行われます。あさひかわサケの会と大雪と石狩の自然を守る会(ともに寺島一男代表)の主催です。

 秋になると旭川にサケが戻ってきます。忠別川のほか、牛朱別川や石狩川本流でも確認されています。日本海から約百六十㌔を遡り、産卵のために多くの障害物を乗り越えて帰って来るのです。

 二つの会では、石狩川や忠別川を「サケのふるさと」にしたいと毎年、河畔の清掃を行っています。今年もまた秋のサケの遡上を期待して、春の忠別川河畔を散策しながら、ごみ拾いを行います。

 誰でも参加できます。小学生以下は保護者同伴です。コースは①神楽岡公園―神楽橋―大正橋―神楽岡公園、②神楽岡公園―北彩都橋―クリスタル橋―氷点橋―神楽岡公園の二コースです。
 定員は五十人。参加を希望する人は、十七日までに申し込んでください。帽子や軍手、火ばさみ、雨具、飲み物、敷物を用意してください。

 集合場所は、神楽岡第二駐車場(忠別川サイドの駐車場)。午後零時半ごろ終了予定です。小雨決行です。

 申し込みは、福地さん(メールfnjwp883@yahoo.co.jp、TEL090―1303―9141)へ。また問い合わせは、寺島さん(メール tera2112@potato.ne.jp、 TEL・FAX 65―1940)へ。