アマチュア落語家のグループ・旭笑長屋の「寿芸無寄席」が十四日(日)午後二時から、市民文化会館小ホールで開かれます。二十八回目、毎回満席になる、人気の夏のイベントです。

 幕開けは、小太醂之助社中による獅子舞い。メンバー七人が高座を務めます。また、ゲストに小鹿家バンビを迎えます。プロの噺家について習っている落語少女が、寿芸無寄席に初登場です。

 ギター演奏をはさんで、今回のメインイベントは久しぶりの「大喜利」。若手とベテラン、それぞれ三人が舞台に上がり、長屋の大家・ナナカマド紅丸の司会で客席を沸かせます。

 木戸銭は五百円。前売りチケットは、こども冨貴堂、まちなかぶんか小屋、高砂酒造、玉光堂イオンモール旭川駅前店のほか、旭笑長屋のメンバーが扱っています。当日券もありますが売り切れの場合もありますので、お早めに。

 問い合わせは、ナナカマド紅丸さん(TEL090―1641―3393)へ。