「ふれあい民泊推進セミナー」が二十二日(金)午後一時半から、道北経済センター旭川商工会議所(常盤通一)で開かれます。北海道の主催です。

 民泊事業者は今年七月末現在、道内に二千五百六十四軒、上川管内に百六十八軒、旭川市内に九十二軒です。

 インバウンドの増加に伴い、体験型の観光を求める人たちが増えています。昨年六月に施行された民泊法により、民泊の推進による滞在観光型の向上が期待されています。このセミナーは、民泊開業を計画している人を含めた事業者を対象に、民泊の質の向上を図るのが目的です。

 第一部の基調講演は、民泊事業者へのアドバイスを行っている百戦錬磨の上山康博社長が「民泊を活用して実現する人とのふれあいと地域の活性化について」と題して話します。

 その後、上山社長と民泊ビジネスで活躍している地元事業者を交えてのパネルディスカッションを行います。

 第二部は、民泊経営への不安や収益を上げるコツなどについての相談会を行います。終了は午後五時ごろです。

 参加無料。参加を希望する人は、企業名・担当者名(部署・役職)・電話とファクス番号・メールアドレス・参加者名(部署・役職)、相談会参加の有無・相談内容を明らかにして、電話かファクス、メールで申し込んでください。定員三十人になり次第締め切ります。

 申し込みは、SATO行政書士法人(TEL011―742―8222、FAX 011―742―8011、メール furemin@sato-group.com)へ。