「秋のクリーンウオーク」が二十九日(火)午前九時から、忠別川河畔の散策路で行われます。忠別川の自然に親しむ会(北島惇二代表)と旭川・森と川ネット21(守屋敬義ら共同代表)の主催です。

 大正橋から緑東大橋、ツインハープ橋までの左岸散策路をゴミを拾いながら歩きます。「あさひかわ自然共生ネットワーク」に加盟する十七団体が、毎年春と秋に実施しています。

 参加無料。野外活動に適した服装で、マスクを着用してください。長靴、帽子、軍手、火ばさみ、雨具、飲み物、おやつなど各自考えて。

 北島代表は「毎年、秋に石狩川や忠別川には、旭川で生まれたサケが遡上してきます。石狩湾から約百六十㌔の道のりを産卵のため遡上してくるサケをきれいな川で迎えましょう」と市民の参加を呼びかけています。

 午前九時までに、市内旭神二ノ二、ほくと荘・駐車場(日本ハム旭川工場並び)に集合してください。正午ごろには終了の予定です。パラパラ程度の小雨なら実施します。

 問い合わせは、北島さん(TEL65―1195)か、宮崎さん(TEL55―0627)へ。