ギャラリープルプル(七条買物公園)が、「プルプルのおくりもの展」を開催中だ。道内で活動するアーティストを紹介する作品展で、今回は前半と後半に期間を分けて展示が行われる。

 展示されるのは木工や漆器、ガラス食器、ボードゲームやぬいぐるみなど。三十日(水)までの前半は、旭川を中心に活躍する十人の作家が、十月十日(土)から始まる後半には、同ギャラリーに初めて登場する、札幌などで活躍する四人の作家の作品が展示販売される。

 前半は、アトリエリナム(旭川、織り)、スプーンのあら屋(旭川、木のスプーン)、飯原ミチル(旭川、ぬいぐるみ)、上杉あい(長沼、鍛金・木工・陶芸)、工藤和彦(旭川、陶芸)、瀬戸晋(旭川、木工)、ガラス工房ダルテ(美瑛、ガラス)、丹野雅景(旭川、木工)、tek たんのゆり(旭川、デザイン)、Potta(旭川、陶芸)。後半に出展するのは、asanomi(釧路、陶芸)、杉田真紀(札幌、陶芸)、工房ゆり介(由仁、金工)、ネクタイ(札幌、イラスト)。

 午前十時から午後六時。月、火曜定休。問い合わせは、同ギャラリー(TEL73―8289)へ。