十月から始まった「あさひかわを考える市民講座2020」の二回目が十二月十七日(金)午後六時半から、まちなかぶんか小屋(七条買物公園)で開かれます。まちなかぶんか推進協議会の主催。

 講師は、旭川市出身で国内のドローン空撮の第一人者、請川博一さん。企業や官公庁、映画、テレビ、コマーシャルなど、多彩な仕事を手掛け、NHKの番組「プロフェッショナル仕事の流儀」に出演したこともあります。

 午後七時半まで。

 市民講座は来年三月まで行われます。以降の日程と講師は次の通り(タイトルはいずれも仮題)。いずれも午後六時半から八時まで。

 ▽二〇二一年一月二十八日(木)「川のおもしろ館の利活用を市民と考える」鈴木裕さん(川のおもしろ館の利活用を求める会代表)▽二月二十七日(木)「北海道で自然と動物と人間の共生を考える」山本牧さん(NPO法人もりねっと北海道代表)▽三月十八日(木)「絵本制作エピソードや旭川の魅力を語る」あべ弘士さん(絵本作家)

 参加費は各回五百円、高校生は半額。市民講座2019の全参加券を持っている人は、十二月の回のみ無料。

 対象は高校生以上。定員は各回二十五人で、事前申し込みが必要です。

 申し込みと問い合わせは、まちなかぶんか小屋(TEL・FAX 23―2801、メール bunkagoya@sky.plala.or.jp、直接も可)へ。