第五回西川徹郎記念文學館賞の授賞式と記念講演会が十月五日(日)、西川徹郎記念文學館(七ノ八)で開かれます。同館の主催。
同賞は、日本の詩歌文学や思想哲学の振興を願い、同館が創設した文学賞。第五回は、作家で武蔵大学名誉教授の私市(きさいち)保彦さん(91)の評論集『賢治童話の魔術的地図―土俗と想像力』(新曜社)が受賞しました。
私市さんは、一九三三年、東京都生まれ。東京大学卒、同大学院修了。日本のフランス文学研究と宮沢賢治研究の第一人者。日本比較文学会元会長。
午後一時半からの授賞式の後、同二時十五分から、私市さんによる「宮沢賢治と西川徹郎―実在詩歌の成立」と題した講演会が行われます。俳人西川が生まれた芦別市にある地名にちなみ「新城峠大學」と名付けた市民講座としての開催です。
開場時間は正午。入館・参加無料。
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また、第二部として「極北の詩人西川徹郎学会」の設立記念を兼ねた祝賀会が午後六時から、旭川トーヨーホテル(七ノ七)で行われます。
祝賀会では、各界諸氏による講演やスピーチを予定しています。会費は七千円。
問い合わせは、同館(TEL 25―8700)へ。





