十月十七日(金)から愛知県で開催される、第六十三回技能五輪全国大会に出場する旭川関係選手九人が十二日、市役所を表敬訪問した。
技能五輪全国大会は、国内の原則二十三歳以下の青年技能者を対象にした大会で、技能者に努力目標を与えるとともに、技能の重要性を広く一般にアピールし、技能尊重機運の醸成に資することを目的としている。幅広い職種を対象とする唯一の全国レベルの技能競技大会で、一九六三年から毎年開催されている。
大会本番では、複数日にわたって制限時間内(家具なら十一時間以内)に一つの作品を作っていく。九月初めから大会までの約一カ月半が、練習期間になるという。
初めに、上川地方技能訓練協会会長の美浪利光さん(美浪左官工業社長)が挨拶。続いて、九人の出場選手が一人ずつ、大会に向けての意気込みを述べた。
菅野直行副市長が「みなさんを地域として誇りに思う。緊張感を持ちながらも雰囲気に飲まれず、力を存分に発揮して、悔いのない戦いをしてほしい」などと選手団に語りかけた。
その後、選手団のメンバーが練習作品のライティングビューロー(デスク機能付き収納家具)を前に、菅野副市長に説明を行うなど、なごやかなひとときを過ごした。最後に、選手団と関係者全員で記念撮影をした。
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出場する選手の氏名は以下の通り(敬称略、カッコ内は所属事業所と出場回数)。
【家具】 小亀弦(ガージーカムワークス・三回目)、楠本恭治(ウッドパーツ・二回目)、古川琴葉(匠工芸・初)、髙橋渓純(匠工芸・二回目)、中川仁(コーナス・四回目)、佐藤鈴奈(プレステージジャパン・二回目)
【建築大工】 髙橋和暉(ハウジング髙橋・二回目)、髙橋朋記(同・二回目)、小林瑠々(同・三回目)
(岡本成史)





