ラオスの布製品などを展示・販売する「白のラオス展」が十月一日(水)から、美瑛町の就労継続支援B型事業所「アトリエジョバンニ」(本町一)で開かれます。世界の女性や障がい者の自立支援を行う「サポートフォーウーマンズハピネス」(石原ゆり奈代表)の主催。

 石原さんは、アジアでの教育支援に関わる中で、ラオスには福祉の仕組みがなく、障がい当事者が社会から孤立しているのを目の当たりにし、二〇一七年、障がい者のための作業所を立ち上げました。

 作業所では、伝統的な技術を持つラオスの女性たちが作った布のパーツを、障がいのある子どもが製品に仕立てるなど、障がい当事者だけでなく女性の雇用支援も行っています。

 「ラオス展」は二〇年から、日本国内を巡回する形式でスタート。ラオスの手紡ぎ・手織り生地を用い、ラオスに暮らす各民族の文様などがあしらわれた衣類や雑貨の中から、今回は「白」を基調にしたアイテムを中心に、シルク一〇〇%のトップスやコットン一〇〇%のショールのほか、竹やココナッツの葉で編まれたかご、無農薬栽培のバタフライピーのハーブティーなども販売されます。

 石原さんは「シルクやコットンが持つ素材そのものの白の色を、手に取って見ていただけたら」と呼びかけています。

 展示は五日(日)まで。開場時間は午前十一時~午後五時。入場無料。

 問い合わせは石原さん(TEL 080―4153―5267)へ。